「メンタルヘルス対策」をテーマにセミナーを開催～大原記念労働科学研究所～

　公益財団法人大原記念労働科学研究所は、5月11日（東京）と5月15日（大阪）の両日、2018年度第2回「労働科学研究所セミナー」を開催する。セミナーのテーマは「ストレス・メンタルヘルス対策のコツ」。

　お金と手間をかけて導入したストレスチェック制度であるにも関わらず、結果の活用方法などに不満を感じたり、すでにあきらめムードが漂ったりしている人事労務担当者も多いという。今回のセミナーでは、ストレス・メンタル対策の本質は人事労務管理であり、実情に見合った自社らしい取組みを展開することは可能との観点から、ストレス・メンタルヘルス対策における「総務人事‐管理監督者‐産業医間の役割分担の明確化と情報共有」を中心に、実例に即して解説される予定。

テーマ：ストレス・メンタル対策のコツ～産業医がいない、動かない……そのとき総務人事担当者は何にどう取り組めばいいの
　　　　か？

講　師：鈴木安名氏（大原記念労働科学研究所メンタルヘルス研究センター協力研究員、産業医）

日時と会場
　東京：2018年5月11日（金）14時－16時30分　日本教育会館9階第5会議室
　大阪：2018年5月15日（火）14時－16時30分　大阪クロススクエア3階303会議室

参加費：3000円（※同研究所維持会員は無料）

問合先：大原記念労働科学研究所セミナー係（電話03－6447－1435）