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平成25年1月~4月の死亡災害発生状況

~前年同期比16.6%減少~

厚生労働省が平成25年5月7日現在でまとめた平成25年1月~4月に発生した労働災害による死亡者数(速報値)は、全産業で226人となっており、前年同期と比べ45人(16.6%)減少している。

業種別にみた死亡者数では、最も多いのは建設業の70人(全体の31.0%)、次いで、製造業36人(同15.9%)、陸上貨物運送事業22人(同9.7%)などの順となっている。また、「その他」(78人)の中では、商業が24人(「その他」の中の30.8%)、清掃・と畜が15人(同19.2%)で比較的多くなっている。

平成25年における死亡災害発生状況(速報)(平成25年5月7日現在)

業種 平成25年(1月~4月) 平成24年(1月~4月) 対24年比較
死亡者数(人) 構成比(%) 死亡者数(人) 構成比(%) 増減数(人) 増減率(%)
全産業 226 100.0 271 100.0 -45 -16.6
製造業 36 15.9 58 21.4 -22 -37.9
鉱業 3 1.3 1 0.4 2 200.0
建設業 70 31.0 96 35.4 -26 -27.1
交通運輸業 2 0.9 3 1.1 -1 -33.3
陸上貨物運送業 22 9.7 35 12.9 -13 -37.1
港湾荷役業 5 2.2 3 1.1 2 66.7
林業 10 4.4 9 3.3 1 11.1
その他 78 34.5 66 24.4 12 18.2