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平成25年1月~6月の死亡災害発生状況

~前年同期比17.6%減少~

厚生労働省が平成25年7月7日現在でまとめた平成25年1月~6月に発生した労働災害による死亡者数(速報値)は、全産業で366人となっており、前年同期と比べ78人(17.6%)減少している。

業種別にみた死亡者数では、最も多いのは建設業の124人(全体の33.9%)、次いで、製造業73人(同19.9%)、陸上貨物運送業34人(同9.3%)などの順となっている。また、「その他」(107人)の中では、商業が31人(「その他」の中の29.0%)、清掃・と畜が23人(同21.5%)で比較的多くなっている。

平成25年における死亡災害発生状況(速報)(平成25年7月7日現在)
業種 平成25年(1月~6月) 平成24年(1月~6月) 対24年比較
死亡者数(人) 構成比(%) 死亡者数(人) 構成比(%) 増減数(人) 増減率(%)
全産業 366 100.0 444 100.0 -78 -17.6
製造業 73 19.9 87 19.6 -14 -16.1
鉱業 4 1.1 4 0.9 0 0.0
建設業 124 33.9 158 35.6 -34 -21.5
交通運輸業 3 0.8 5 1.1 -2 -40.0
陸上貨物運送業 34 9.3 56 12.6 -22 -39.3
港湾荷役業 5 1.4 5 1.1 0 0.0
林業 16 4.4 18 4.1 -2 -11.1
その他 107 29.2 111 25.0 -4 -3.6