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25年夏の賞与は対前年比2.75%増の74万6334円
2013.09.20
~厚労省・民間主要企業378社を集計~
厚生労働省がまとめた民間主要企業における今年の夏の賞与は、平均妥結額が74万6334円、対前年伸び率は2.75%となり、2年ぶりに前年を上回った。
産業別にみた妥結額では、最も高いのは自動車の85万339円、次いで、精密機器84万5237円、窯業83万1432円、食料品・たばこ80万7065円、造船79万8807円の順となっている。逆に、最も低いのはサービスの46万4233円、次いで、金融54万1775円、卸・小売54万5152円、鉄鋼56万2017円の順となっている。
また、産業別にみた対前年伸び率は、最も高いのは自動車の9.47%、次いで、機械5.96%、窯業5.89%、建設5.32%、食料品・たばこ4.38%の順となっている。逆に、最も低いのは鉄鋼のマイナス7.94%、次いで、紙・パルプマイナス5.56%、卸・小売マイナス5.02%、化学マイナス4.28%の順となっている。