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24年度の派遣事業に係る指導監督は1万4153件

~厚生労働省まとめ~

厚生労働省は、平成24年度の労働者派遣事業に係る指導監督実施状況をまとめた。

それにとると、指導監督件数は1万4153件、そのうち文書による指導実施件数が8764件となっている。前年度と比べると、指導監督件数は377件(2.6%)減少、文書による指導実施件数は516件(5.6%)減少となった。

指導監督件数の内訳は、派遣元事業主が9643件(対前年度比4.0%減少)、派遣先が2185件(同4.4%減少)、請負事業者が 1499件(同8.2%増加)、発注者が826件(同1.6%増加)となっている。また、文書による指導実施件数の内訳では、派遣元事業主が6114件 (対前年度比8.0%減少)、派遣先が1717件(同9.4%減少)、請負事業者が545件(同37.3%増加)、発注者が388件(同12.5%増加) となっている。