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高卒の就職内定率は45.6%、求人倍率は1.22倍に
2013.11.15
~25年9月末現在・厚生労働省まとめ~
厚生労働省は、来春の高校・中学新卒予定者の求人・求職・内定状況調査(平成25年9月末現在)の結果をまとめた。
それによると、高校新卒者(選考・内定開始期日は平成25年9月16日以降)は、求人数が前年同期比16.3%増の約21万1000人、求 職者数が同3.6%減の約17万4000人で、求人倍率は前年同期(1.01倍)を0.21ポイント上回る1.22倍となった。就職内定者数は前年同期比 7.1%増の約7万9000人で、就職内定率は前年同期(41.0%)を4.6ポイント上回る45.6%となっている。男女別の就職内定率は、男子は前年 同期(44.9%)を4.6ポイント上回る49.5%、女子も前年同期(35.5%)を4.6ポイント上回る40.1%となった。
全国14ブロックごとの求人倍率をみると、1倍を下回っているのは、北海道(0.96倍)、近畿(0.82倍)、北九州(0.85倍)、南九州(0.69倍)の4地域で、他の地域は1倍を上回り、京浜(2.67倍)では2倍を超えている。
また、中学新卒者(選考・内定開始期日は原則として平成26年1月1日以降)の求人数は前年同期比25.9%増の792人、求職者数は同10.4%減の1429人となり、求人倍率は前年同期(0.39倍)を0.16ポイント上回る0.55倍となっている。