政策
都道府県労働局に特別相談窓口を設置~厚労省・9月と10月に「無期転換ルール取組促進キャンペーン」~
2017.08.31
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厚生労働省は、9月と10月の2ヵ月間、労働契約法に基づく無期転換ルールの周知や導入促進に関する要請などを行う
「無期転換ルール取組促進キャンペーン」を実施する。
改正労働契約法に基づく有期契約労働者の「無期転換申込権」が本格的に発生する平成30年4月まで半年あまりとなった。
今回のキャンペーンでは、無期転換ルールへの取組みを促進し、円滑な導入を図るため、事業主団体への周知・啓発についての
協力要請や、事業主・労働者双方からの相談に対応する窓口を設置するなどの取組みを実施する。
具体的には、事業主団体、業界団体などに対し、無期転換ルールについて、会員企業等への周知・啓発を行うよう協力を求める。
また、地方公共団体や社会保険労務士会などの関係団体に対し、無期転換ルールの周知についての協力を要請する。
加えて、都道府県労働局に「無期転換ルール特別相談窓口」(担当部署は各労働局の雇用環境・均等部(室))を設置し、
事業主・労働者双方からの無期転換ルールの内容や導入などに関する相談に応じる。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。