政策
特定一般教育訓練の指定講座に150講座を決定~厚労省・元年10月1日スタートの新制度~
2019.08.02
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厚生労働省は8月2日、今年10月1日に新設される「特定一般教育訓練」の指定講座として150講座を決定し、
公表した。
指定された150講座の訓練内容の内訳をみると、業務独占資格、名称独占資格もしくは必置資格に係るいわゆる
養成課程等またはこれらの資格の取得を訓練目標とする課程(税理士、社会保険労務士、介護職員初任者研修など)
が146講座、情報通信技術に関する資格のうちITSSレベル2以上の情報通信技術に関する資格取得を目標とする課程
(基本情報技術者試験など)が3講座、短時間のキャリア形成促進プログラム及び職業実践力育成プログラム
(特別の課程(教育))が1講座となっている。
特定一般教育訓練給付は、厚生労働大臣が指定する速やかな再就職及び早期のキャリア形成に資する教育訓練を受講し、修了等した場合に、本人が教育訓練施設に支払った訓練費用の40%(上限年間20万円)を支給するもので、
今年10月開始の新制度。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。