インフォメーション

政策

目標とする1年3か月以内での終結は57.7%〜中労委・令和元年末の審査期間の目標達成状況〜



中央労働委員会は、令和元年末の審査の期間の目標達成状況をまとめた。
同委員会では、平成17年1月の改正労働組合法施行に伴い、同年3月に「審査の期間の目標」を
決定(28年11月改定)した。
目標は、中央労働委員会に申立てがあった不当労働行為審査事件は、1年3か月以内のできるだけ
短い期間内に終結させるとしている。
同委員会のまとめによると、令和元年中に取り扱った事件は、平成30年からの繰越(67件)に
新規申立(73件)を加えて140件。
そして、令和元年に終結した事件は52件で、平均処理日数は493日となっている。
また、終結した52件のうち、目標の1年3か月以内に終結した事件は30件で、目標達成率は57.7%となっている。
詳しくはこちらまで(PDFの資料が開きます)。