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調査・統計

28年4月~6月の労災保険給付の支払状況 ~前年同期比0.9%減の約2137億円~

厚生労働省は、平成28年度の労災保険事業の支払状況をまとめた(平成28年6月末現在の速報値)。
それによると、28年4月~6月における保険給付支払額は2137億4929万円となっており、
前年同期と比べ0.9%減少している。
保険給付支払額を給付種類別にみると、最も多いのは年金等給付の1197億6280万円(全体の56.0%)、
次いで、療養補償給付580億1514万円(同27.1%)、休業補償給付244億1464万円(同11.4%)、
障害補償一時金75億6627万円(同3.5%)の順となっている。
また、業種別にみた保険給付支払額では、最も多いのは建設事業の628億7602万円(全体の29.4%)、
次いで、その他の事業582億3703万円(同27.2%)、製造業542億7428万円(同25.4%)の順となっており、
これら3業種で全体の8割以上を占めている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに飛びます)。