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調査・統計

高卒求人倍率は前年同期比0.21ポイント増の1.75倍~29年3月新卒者の求人・求職状況~

厚生労働省は、来春(平成29年3月)の高校・中学新卒者の今年7月末現在における求人・求職状況をまとめた。
それによると、高校新卒者(採用選考・内定開始期日は平成28年9月16日以降)の求人数は
前年同期と比べ13.3%増の約32万4000人、求職者数は同0.6%減の約18万5000人となっている。
そして、求人倍率は前年同期(1.54倍)を0.21ポイント上回る1.75倍となった。
全国を14の地域に分けたブロックごとの求人倍率は、すべての地域で1倍を上回っており、
京浜(3.55倍)では3倍を上回り、京阪神(2.32倍)では2倍を上回っている。 
次に、中学新卒者(採用選考・内定開始期日は原則として平成29年1月1日以降)の求人数は
前年同期と比べ18.3%増の920人、求職者数は同5.7%減の1006人となっている。
求人倍率は前年同期(0.73倍)を0.18ポイント上回る0.91倍となった。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに飛びます)。