調査・統計
28年夏の賞与は対前年比1.36%増の84万3577円~厚労省・民間主要企業374社を集計~
2016.09.20
厚生労働省がまとめた民間主要企業における今年の夏の賞与は、平均妥結額が84万3577円、対前年伸び率は1.36%となり、
4年連続で前年を上回った。
産業別にみた妥結額では、最も高いのは自動車の99万5795円、次いで、窯業95万3251円、機械87万5121円、
化学86万4641円の順となっている。
逆に、最も低いのはサービスの59万7857円、次いで、卸・小売61万6545円、その他製造62万7740円の順となっている。
また、産業別にみた対前年伸び率は、最も高いのはサービスの15.90%、次いで、電力・ガス15.60%、窯業8.31%、
繊維4.38%の順となっている。
逆に、最も低いのは精密機器のマイナス19.23%、次いで、鉄鋼マイナス13.43%、食料品・たばこマイナス3.69%の順となっている。
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