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調査・統計

死亡者数は前年同期比7.9%減少~28年1月~11月の災害発生状況~

厚生労働省は、平成28年1月~11月の労働災害発生状況をまとめた
(28年12月7日現在の速報値)。
それによると、労働災害による死亡者数762人となっており、前年同期と比べ
65人(7.9%)減少している。
業種別にみた死亡者数では、最も多いのは建設業の252人(全体の33.1%)、
次いで、第三次産業198人(同26.0%)、製造業144人(同18.9%)、
陸上貨物運送事業74人(同9.7%)の順となっている。
第三次産業の内訳では、商業が74人(第三次産業の中の37.4%)、
清掃・と畜が32人(同16.2%)で比較的多くなっている。
また、休業4日以上の死傷者数は9万5963人となっており、前年同期と比べ
1149人(1.2%)増加している。
業種別にみた死傷者数では、最も多いのは第三次産業の4万3239人(全体の45.1%)、
次いで、製造業2万1938人(同22.9%)、建設業1万2r536人(同13.1%)、
陸上貨物運送事業1万1567人(同12.1%)の順となっている。
第三次産業の内訳では、商業が1万4151人(第三次産業の中の32.7%)、
保健衛生業が8869人(同20.5%)、接客・娯楽が6809人(同15.7%)、
清掃・と畜が4965人(同11.5%)などとなっている。 
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