高校の就職内定率は94.0％、求人倍率は2.19倍～今春卒業予定者の29年１月末現在の状況～

厚生労働省は、平成28年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・内定状況」
（平成29年１月末現在）をまとめた。
それによると、高校新卒者（採用選考・内定開始期日は平成28年９月16日以降）は、求人数が前年同期比9.8％増の
約38万4000人、求職者数が同0.3％増の約17万6000人で、求人倍率は前年同期を0.19ポイント上回る2.19倍となった。
就職内定者数は約16万5000人（前年同期比0.6％増）で、就職内定率は前年同期を0.4ポイント上回る94.0％となっている。
男女別の就職内定率は、男子は前年同期を0.2ポイント上回る94.7％、女子は前年同期を0.5ポイント上回る92.9％となっている。
また、中学新卒者（採用選考・内定開始期日は原則として平成29年１月１日以降）の求人数は前年同期比4.1％増の1612人、
求職者数は同7.4％増の945人となり、求人倍率は前年同期を0.05ポイント下回る1.71倍となっている。
詳しくはこちらまで（厚生労働省のホームページに移動します）。