２年連続で前年を下回る0.1％減の37万162円～厚労省・毎月勤労統計28年年末賞与の結果～

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厚生労働省は、毎月勤労統計調査の平成28年年末賞与の結果をまとめた。
同調査は、事業所規模５人以上を対象に実施しており、28年の年末賞与は、
28年11月から29年１月の「特別に支払われた給与」のうち賞与として支給された給与を
特別集計したもの。
それによると、28年の年末賞与は37万162円となり、27年年末賞与に比べ0.1％減となった。
年末賞与が前年を下回るのは２年連続となる。
主な産業別の額をみると、「建設業」39万3668円（前年比3.0％増）、「製造業」49万2512円（同1.0％減）、
「情報通信業」64万8110円（同0.7％減）、「運輸業、郵便業」34万5166円（同2.7％増）、
「金融業、保険業」58万1397円（同1.0％減）、「卸売業、小売業」31万1753円（同0.5％減）、
「飲食サービス業等」５万9977円（同8.9％減）、「生活関連サービス等」15万4824円（同11.9％増）、
「医療、福祉」30万5077円（同0.7％増）、「その他のサービス業」21万9097円（同3.8％減）
などとなっている。
詳しくはこちらまで（厚生労働省のホームページに移動します）。