調査・統計
4年連続して入職超過に~厚労省・28年雇用動向調査結果~
2017.08.24
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厚生労働省がまとめた平成28年「雇用動向調査」の結果によると、28年1年間の入職者数は
約768万人(前年約775万人)、離職者数は約726万人(同約713万人)となっている。
これを率でみると、入職率は15.8%で前年(16.3%)と比べ0.5ポイント低下、
離職率は15.0%で前年と同率となった。その結果、0.8ポイントの入職超過となり、
4年連続して入職超過となった。
入職率、離職率を男女別にみると、男性は入職率13.3%(前年13.5%)、離職率13.0%(同13.0%)、
女性は入職率19.2%(同20.0%)、離職率17.6%(同17.7%)となっている。
また、就業形態別にみた入職率、離職率は、一般労働者は入職率11.6%(前年12.4%)、
離職率11.4%(同11.8%)、パートタイム労働者は入職率29.0%(同29.0%)、
離職率26.0%(同25.2%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。