高校の就職内定率は88.1％、求人倍率は2.44倍～今春卒業予定者の29年11月末現在の状況～

Tweet

厚生労働省は、平成29年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・内定状況」
（平成29年11月末現在）をまとめた。
それによると、高校新卒者（採用選考・内定開始期日は平成29年９月16日以降）は、
求人数が前年同期比12.5％増の約42万4000人、求職者数が同1.9％減の約17万3000人で、
求人倍率は前年同期を0.31ポイント上回る2.44倍となった。
就職内定者数は約15万3000人（前年同期比0.5％減）で、就職内定率は前年同期を1.1ポイント上回る
88.1％となっている。
男女別の就職内定率は、男子は前年同期を0.8ポイント上回る89.3％、女子は前年同期を1.7ポイント上回る
86.4％となっている。
また、中学新卒者（採用選考・内定開始期日は原則として平成30年１月１日以降）の求人数は
前年同期比7.3％増の1503人、求職者数は同5.6％減の1009人となり、求人倍率は前年同期を0.18ポイント上回る
1.49倍となっている。
詳しくはこちらまで（厚生労働省のホームページに移動します）。