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調査・統計

高卒の就職内定率は前年同期をやや上回る99.3%



厚生労働省は、平成29年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・
内定状況」(平成30年3月末現在)を取りまとめた。
それによると、高校新卒者の求人数は前年同期比11.7%増の約43万3000人、
求職者数は同1.3%減の約17万1000人となり、求人倍率は前年同期(2.23倍)を0.3ポイント上回る2.53倍となった。
就職内定者数は前年同期比1.2%減の約17万人で、就職内定率は前年同期(99.2%)を
0.1ポイント上回る99.3%となった。
男女別の就職内定率は、男子99.4%(前年同期比0.1ポイント増)、女子99.1%(同0.1ポイント増)となっている。   
次に、中学新卒者の求人数は前年同期比9.2%増の1898人、求職者数は同8.9%減の673人
となり、求人倍率は前年同期(2.35倍)を0.47ポイント上回る2.82倍となった。
就職内定者数は前年同期比3.9%減の539人で、就職内定率は前年同期(75.9%)を
4.2ポイント上回る80.1%(男子83.1%、女子71.0%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。