調査・統計
5年連続して入職超過に~厚労省・29年雇用動向調査結果~
2018.08.09
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厚生労働省がまとめた平成29年「雇用動向調査」の結果によると、29年1年間の入職者数は約788万人
(前年約768万人)、離職者数は約735万人(同約726万人)となっている。
これを率でみると、入職率は16.0%で前年(15.8%)と比べ0.2ポイント上昇、離職率は14.9%で前年
(15.0%)と比べ0.1ポイントの低下となった。
その結果、1.1ポイントの入職超過となり、5年連続して入職超過となった。
入職率、離職率を男女別にみると、男性は入職率13.8%(前年13.3%)、離職率13.0%(同13.0%)、
女性は入職率18.7%(同19.2%)、離職率17.2%(同17.6%)となっている。
また、就業形態別にみた入職率、離職率は、一般労働者は入職率12.1%(前年11.6%)、離職率11.6%
(同11.4%)、パートタイム労働者は入職率28.4%(同29.0%)、離職率25.5%(同26.0%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。