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調査・統計

死亡者数は前年同期比4.3%減少~30年1月~7月の災害発生状況~



厚生労働省は、平成30年1月~7月の労働災害発生状況をまとめた(30年8月7日現在の速報値)。
それによると、労働災害による死亡者数428人となっており、前年同期と比べ19人(4.3%)減少している。
業種別にみた死亡者数では、最も多いのは建設業の149人(全体の34.8%)、次いで、第三次産業120人
(同28.0%)、製造業80人(同18.7%)、陸上貨物運送事業46人(同10.7%)の順となっている。
第三次産業の内訳では、商業が37人(第三次産業の中の30.8%)、清掃・と畜が26人(同21.7%)で
比較的多くなっている。
また、休業4日以上の死傷者数は6万259人となっており、前年同期と比べ3937人(7.0%)増加している。
業種別にみた死傷者数では、最も多いのは第三次産業の2万7794人(全体の46.1%)、次いで、製造業1万3482人
(同22.4%)、陸上貨物運送事業7702人(同12.8%)、建設業7281人(同12.1%)の順となっている。
第三次産業の内訳では、商業9269人(第三次産業の中の33.3%)、保健衛生業5673人(同20.4%)、
接客・娯楽4128人(同14.9%)、清掃・と畜3149人(同11.3%)などとなっている。 
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。