調査・統計
完全失業率は前月と比べ0.1ポイント上昇の2.5%〜平成30年7月の雇用状況〜
2018.08.31
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総務省が発表した労働力調査の平成30年7月分の結果(速報)によると、完全失業率(季調値)は
前月と比べ0.1ポイント上昇し2.5%となった。
男女別では、男性は前月より0.1ポイント上昇し2.7%、女性も前月より0.1ポイント上昇し2.3%となっている。
また、完全失業者数は172万人で、前年同月に比べて19万人減少し98ヵ月連続の減少となった。
男女別にみた対前年同月比は、男性は13万人減少の104万人、女性は6万人減少の68万人。
一方、厚生労働省が発表した平成30年7月分の一般職業紹介状況によると、有効求人(季調値)は
前月に比べて0.6%減となり、有効求職者(同)は前月に比べて1.2%減となった。
そして、有効求人倍率(季調値)は前月と比べ0.01ポイント上昇し1.63倍となった。
また、正社員有効求人倍率(季調値)は前月と同水準の1.13倍となった。
新規求人倍率(季調値)は前月を0.05ポイント下回る2.42倍となった。
詳しくはこちらまで(総務省のホームページに移動します)。