調査・統計
30年夏の賞与は対前年比5.52%増の87万731円~厚労省・民間主要企業414社を集計~
2018.09.14
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厚生労働省がまとめた民間主要企業における今年の夏の賞与は、平均妥結額が87万731円、
対前年伸び率は5.52%となり、2年ぶりに前年を上回った。
調査は、原則として資本金10億円以上かつ従業員数1000人以上の労働組合がある企業を対象とし、
妥結額等が把握できた414社について集計している。
産業別にみた妥結額では、最も高いのは自動車の99万3270円、次いで、化学96万398円、建設94万3113円、
窯業93万4172円の順となっている。
逆に、最も低いのは卸・小売の57万3330円、次いで、サービス57万7411円、紙・パルプ64万151円、
その他製造66万7121円の順となっている。
また、産業別にみた対前年伸び率は、最も高いのは鉄鋼の17.08%、次いで、金融11.18%、精密機器10.39%、
化学9.40%の順となっている。
逆に、最も低いのは窯業のマイナス5.31%、次いで、紙・パルプマイナス3.99%、食料品・たばこマイナス2.81%
の順となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。