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調査・統計

完全失業率は前月と比べ0.1ポイント上昇の2.5%~平成30年11月の雇用状況~



総務省が発表した労働力調査の平成30年11月分の結果(速報)によると、完全失業率(季調値)は
前月と比べ0.1ポイント上昇し2.5%となった。
男女別では、男性は前月と同水準の2.7%、女性は前月より0.1ポイント上昇し2.3%となっている。
また、完全失業者数は168万人で、前年同月に比べて10万人減少し102ヵ月連続の減少となった。
男女別にみた対前年同月比は、男性は5万人減少の101万人、女性は6万人減少の66万人。
一方、厚生労働省が発表した平成30年11月分の一般職業紹介状況によると、有効求人(季調値)は
前月に比べて1.0%増となり、有効求職者(同)は前月に比べて0.4%増となった。
そして、有効求人倍率(季調値)は前月を0.01ポイント上回る1.63倍となった。
また、正社員有効求人倍率(季調値)は前月と同水準の1.13倍となった。
新規求人倍率(季調値)は前月と同水準の2.40倍となった。
詳しくはこちらまで(総務省のホームページに移動します)。