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調査・統計

高校の就職内定率は88.6%、求人倍率は2.71倍~今春卒業予定者の30年11月末現在の状況~



厚生労働省は、平成30年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・内定状況」
(平成30年11月末現在)をまとめた。
それによると、高校新卒者(採用選考・内定開始期日は平成30年9月16日以降)は、求人数が
前年同期比10.7%増の約46万9000人、求職者数が前年同期比同の約17万3000人で、求人倍率は
前年同期を0.27ポイント上回る2.71倍となった。
就職内定者数は約15万4000人(前年同期比0.6%増)で、就職内定率は前年同期を0.5ポイント上回る
88.6%となっている。
男女別の就職内定率は、男子は前年同期を0.3ポイント上回る89.6%、女子は前年同期を0.7ポイント上回る
87.1%となっている。
また、中学新卒者(採用選考・内定開始期日は原則として平成31年1月1日以降)の求人数は
前年同期比10.1%増の1655人、求職者数は同14.7%減の861人となり、求人倍率は前年同期を
0.43ポイント上回る1.92倍となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。