調査・統計
高校の就職内定率は94.7%、求人倍率は2.74倍~今春卒業予定者の31年1月末現在の状況~
2019.03.07
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厚生労働省は、平成30年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・内定状況」
(平成31年1月末現在)をまとめた。
それによると、高校新卒者(採用選考・内定開始期日は平成30年9月16日以降)は、求人数が前年同期比10.4%増の
約47万5000人、求職者数が同0.1%減の約17万3000人で、求人倍率は前年同期を0.26ポイント上回る2.74倍となった。就職内定者数は約16万4000人(前年同期比0.3%増)で、就職内定率は前年同期を0.4ポイント上回る94.7%
となっている。
男女別の就職内定率は、男子は前年同期を0.3ポイント上回る95.1%、女子は前年同期を0.5ポイント上回る94.1%
となっている。
また、中学新卒者(採用選考・内定開始期日は原則として平成31年1月1日以降)の求人数は前年同期比7.3%増の
1840人、求職者数は同12.7%減の792人となり、求人倍率は前年同期を0.43ポイント上回る2.32倍となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。