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調査・統計

死亡者数は前年同期比8.1%減少~31年1月~4月の災害発生状況~



厚生労働省は、平成31年1月~4月の労働災害発生状況をまとめた(令和元年5月7日現在の速報値)。
それによると、労働災害による死亡者数194人となっており、前年同期と比べ17人(8.1%)減少している。
業種別にみた死亡者数では、最も多いのは建設業の71人(全体の36.6%)、次いで、第三次産業44人(同22.7%)、
製造業34人(同17.5%)、陸上貨物運送事業25人(同12.9%)の順となっている。
第三次産業の内訳では、商業が15人(第三次産業の中の34.1%)、清掃・と畜が10人(同22.7%)で比較的
多くなっている。
また、休業4日以上の死傷者数は2万7281人となっており、前年同期と比べ2514人(8.4%)減少している。
業種別にみた死傷者数では、最も多いのは第三次産業の1万2162人(全体の44.6%)、次いで、製造業6212人
(同22.8%)、陸上貨物運送事業3581人(同13.1%)、建設業3449人(同12.6%)の順となっている。
第三次産業の内訳では、商業4215人(第三次産業の中の34.7%)、保健衛生業2304人(同18.9%)、
接客・娯楽1808人(同14.9%)、清掃・と畜1444人(同11.9%)などとなっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。