調査・統計
完全失業率は前月に比べ0.1ポイント低下の2.3%~令和元年6月の雇用状況~
2019.07.30
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総務省が発表した労働力調査の令和元年6月分の結果(速報)によると、完全失業率(季調値)は
前月に比べ0.1ポイント低下し2.3%となった。
男女別では、男性は前月より0.1ポイント上昇の2.6%、女性は前月より0.2ポイント低下の2.0%となっている。
また、完全失業者数は162万人で、前年同月に比べて6万人減少し2ヵ月ぶりの減少となった。
男女別にみた対前年同月比は、男性は同数の97万人、女性は7万人減少の65万人。
一方、厚生労働省が発表した令和元年6月分の一般職業紹介状況によると、有効求人(季調値)は
前月に比べて0.7%減となり、有効求職者(同)は前月に比べて0.5%増となった。
そして、有効求人倍率(季調値)は前月と比べて0.01ポイント低下の1.61倍となった。
また、正社員有効求人倍率(季調値)は前月と同水準の1.15倍となった。
新規求人倍率(季調値)は前月を0.07ポイント下回る2.36倍となった。
詳しくはこちらまで(総務省のホームページに移動します)。