調査・統計
6年連続して入職超過に〜厚労省・30年雇用動向調査結果〜
2019.08.21
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厚生労働省がまとめた平成30年「雇用動向調査」の結果によると、30年1年間の入職者数は約767万人
(前年約788万人)、離職者数は約724万人(同約735万人)となっている。
これを率でみると、入職率は15.4%で前年(16.0%)と比べ0.6ポイント低下、離職率は14.6%で前年(14.9%)
と比べ0.3ポイントの低下となった。
その結果、0.8ポイントの入職超過となり、6年連続して入職超過となった。
入職率、離職率を男女別にみると、男性は入職率12.9%(前年13.8%)、離職率12.5%(同13.0%)、
女性は入職率18.5%(同18.7%)、離職率17.1%(同17.2%)となっている。
また、就業形態別にみた入職率、離職率は、一般労働者は入職率11.6%(前年12.1%)、離職率11.3%(同11.6%)、
パートタイム労働者は入職率26.1%(同28.4%)、離職率23.6%(同25.5%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。