調査・統計
高卒求人倍率は前年同期比0.15ポイント増の2.52倍〜令和2年3月新卒者の求人・求職状況〜
2019.09.06
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厚生労働省は、令和元年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職状況」(令和元年7月末現在)
をまとめた。
それによると、高校新卒者(採用選考・内定開始期日は令和元年9月16日以降)の求人数は前年同期と比べ4.0%増の
約44万3000人、求職者数は同2.1%減の約17万6000人となっている。
そして、求人倍率は前年同期(2.37倍)を0.15ポイント上回る2.52倍となった。
全国を14の地域に分けたブロックごとの求人倍率は、すべての地域で1倍を上回っており、京浜(5.17倍)では
5倍を上回り、京阪神(3.65倍)では3倍を上回っている。
このほか、東海(2.73倍)、北陸(2.66倍)、山陽(2.30倍)、甲信越(2.26倍)、関東(2.21倍)、四国(2.15倍)、
北九州(2.04倍)では2倍を上回っている。
次に、中学新卒者(採用選考・内定開始期日は原則として令和2年1月1日以降)の求人数は前年同期と比べ2.6%減
の1087人、求職者数は同4.5%増の854人となっている。
求人倍率は前年同期(1.37倍)を0.10ポイント下回る1.27倍となった。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。