調査・統計
完全失業率は前月と同率の2.2%〜令和元年8月の雇用状況〜
2019.10.01
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総務省が発表した労働力調査の令和元年8月分の結果(速報)によると、完全失業率(季調値)は
前月と同率の2.2%となった。
男女別では、男性は前月と同率の2.4%、女性は前月より0.1ポイント低下の2.0%となっている。
また、完全失業者数は157万人で、前年同月に比べて13万人減少し3ヵ月連続の減少となった。
男女別にみた対前年同月比は、男性は6万人減少のの94万人、女性は7万人減少の63万人。
一方、厚生労働省が発表した令和元年8月分の一般職業紹介状況によると、有効求人(季調値)は
前月に比べて0.1%増となり、有効求職者(同)は前月に比べて0.2%増となった。
そして、有効求人倍率(季調値)は前月と同水準の1.59倍となった。
また、正社員有効求人倍率(季調値)は前月と同水準の1.14倍となった。
新規求人倍率(季調値)は前月を0.11ポイント上回る2.45倍となった。
詳しくはこちらまで(総務省のホームページに移動します)。