調査・統計
完全失業率は前月と比べ0.2ポイント上昇の2.4%~令和元年9月の雇用状況~
2019.11.01
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総務省が発表した労働力調査の令和元年9月分の結果(速報)によると、完全失業率(季調値)は
前月と比べ0.2ポイント上昇の2.4%となった。
男女別では、男性は前月より0.2ポイント上昇の2.6%、女性も前月より0.2ポイント上昇の2.2%となっている。
また、完全失業者数は168万人で、前年同月に比べて6万人増加し4ヵ月ぶりの増加となった。
男女別にみた対前年同月比は、男性は6万人増加の100万人、女性は同数の68万人。
一方、厚生労働省が発表した令和元年9月分の一般職業紹介状況によると、有効求人(季調値)は
前月に比べて0.8%減となり、有効求職者(同)は前月に比べて0.1%増となった。
そして、有効求人倍率(季調値)は前月に比べて0.02ポイント低下の1.57倍となった。
また、正社員有効求人倍率(季調値)は前月に比べて0.01ポイント低下の1.13倍となった。
新規求人倍率(季調値)は前月を0.17ポイント下回る2.28倍となった。
詳しくはこちらまで(総務省のホームページに移動します)。