完全失業率は前月と同率の2.2％〜令和元年12月の雇用状況〜

Tweet

総務省が発表した労働力調査の令和元年12月分の結果（速報）によると、完全失業率（季調値）は
前月と同率の2.2％となった。
男女別では、男性は前月と同率の2.3％、女性も前月と同率の2.0％となっている。
また、完全失業者数は145万人で、前年同月に比べて14万人減少し２ヵ月連続の減少となった。
男女別にみた対前年同月比は、男性は８万人減少の88万人、女性は５万人減少の58万人。
一方、厚生労働省が発表した令和元年12月分の一般職業紹介状況によると、有効求人（季調値）は
前月に比べて0.2％増となり、有効求職者（同）は前月に比べて0.3％減となった。
そして、有効求人倍率（季調値）は前月と同水準の1.57倍となった。
また、正社員有効求人倍率（季調値）は前月と同水準の1.13倍となった。
新規求人倍率（季調値）は前月を0.11ポイント上回る2.43倍となった。
詳しくはこちらまで（総務省のホームページに移動します）。