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調査・統計

完全失業率は前年と同率の2.4%〜総務省・労働力調査2019年平均(速報)〜



総務省は1月31日、労働力調査の2019年(令和元年)平均(速報)結果を公表した。
それによると、2019年の完全失業率は2.4%となり前年と同率となっている。
男女別では、男性は前年比0.1ポイント低下の2.5%、女性は前年と同率の2.2%。
また、完全失業者数は162万人で前年と比べ4万人減少し10年連続の減少となった。
就業者数は6724万人で前年と比べ60万人増加し7年連続で増加した。
男女別では、男性は前年比16万人増加の3733万人、女性は同46万人増加の2992万人。
正規の職員・従業員数は3503万人で前年と比べ18万人の増加(5年連続の増加)、
非正規の職員・従業員数は2165万人で同45万人の増加(前年と比較可能な2014年以降で
6年連続の増加)となった。
正規の職員・従業員を男女別にみると、男性は前年比5万人減少の2342万人、女性は同23万人増加の
1161万人。
一方、男女別の非正規の職員・従業員数は、男性は前年比22万人増加の691万人、
女性は同24万人増加の1475万人。
また、役員を除く雇用者に占める非正規の職員・従業員の割合は38.2%となり前年より0.4ポイント上昇した。 
詳しくはこちらまで(総務省のホームページに移動します)。