調査・統計
高校の就職内定率は94.4%、求人倍率は2.85倍~今春卒業予定者の令和2年1月末現在の状況~
2020.03.14
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厚生労働省は、令和元年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・内定状況」
(令和2年1月末現在)をまとめた。
それによると、高校新卒者(採用選考・内定開始期日は令和元年9月16日以降)は、
求人数が前年同期比1.6%増の約48万2000人、求職者数が同2.1%減の約16万9000人で、
求人倍率は前年同期を0.11ポイント上回る2.85倍となった。
就職内定者数は約16万人(前年同期比2.4%減)で、就職内定率は前年同期を0.3ポイント下回る
94.4%となっている。
男女別の就職内定率は、男子は前年同期を0.2ポイント下回る94.9%、女子は前年同期を0.4ポイント下回る
93.7%となっている。
また、中学新卒者(採用選考・内定開始期日は原則として令和2年1月1日以降)の求人数は
前年同期比10.9%減の1640人、求職者数は同10.4%減の710人となり、求人倍率は前年同期を0.01ポイント下回る
2.31倍となっている。
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