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調査・統計

死亡者数は過去最少の845人に~平成31年1月から令和元年12月の労働災害発生状況~



厚生労働省がまとめた平成31年1月から令和元年12月までの労働災害発生状況(確定値)によると、
昨年1年間の労働災害による死亡者数は845人となっており、前年(909人)と比べ64人(7.0%)減少し
2年連続で過去最少となった。
死亡者数を業種別にみると、最も多いのは建設業の269人(全体の31.8%)、次いで、第三次産業240人(同28.4%)、
製造業141人(同16.7%)、陸上貨物運送事業101人(同12.0%)の順となっている。
次に、死傷災害(死亡災害及び休業4日以上の災害)についてみると、死傷者数は12万5611人となっており、
前年(12万7329人)と比べ1718人(1.3%)の減少となった。業種別にみると、最も多いのは第三次産業の6万208人
(全体の47.9%)、次いで、製造業2万6873人(同21.4%)、陸上貨物運送事業1万5382人(同12.2%)、
建設業1万5183人(同12.1%)の順となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。