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調査・統計

完全失業率は前月より0.1ポイント上昇し2.6%〜令和2年4月の雇用状況〜



総務省が発表した労働力調査の令和2年4月分の結果(速報)によると、完全失業率(季調値)は
前月と比べ0.1ポイント上昇し2.6%となった。
男女別では、男性は前月と比べ0.2ポイント上昇し2.9%、女性は前月より0.1ポイント上昇し2.3%となっている。
また、完全失業者数は189万人で、前年同月に比べて13万人増加し3ヵ月連続の増加となった。
一方、厚生労働省が発表した令和2年4月分の一般職業紹介状況によると、有効求人(季調値)は前月に比べて
8.5%減となり、有効求職者(同)は前月に比べて3.4%減となった。
そして、有効求人倍率(季調値)は前月に比べて0.07ポイント低下の1.32倍となった。
また、正社員有効求人倍率(季調値)は前月を0.05ポイント下回る0.98倍となった。
新規求人倍率(季調値)は前月を0.41ポイント下回る1.85倍となった。
詳しはこちらまで(総務省のホームページに移動します)。