令和元年度の障害者の就職件数は過去最高の10万3163件～厚生労働省まとめ～

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厚生労働省がまとめた令和元年度における障害者の職業紹介状況によると、ハローワークを通じた障害者の
就職件数は対前年度比0.8％増の10万3163件となり、11年連続で増加した。
また、新規求職申込件数は対前年度比5.7％増の22万3229件となっている。
障害の種別の職業紹介状況では、身体障害者は、新規求職申込件数が６万2024件（対前年度比1.3％増）、
就職件数が２万5484件（同5.1％減）、知的障害者は、新規求職申込件数が３万6853件（同2.9％増）、
就職件数が２万1899件（同1.5％減）、精神障害者は、新規求職申込件数が10万7495件（同6.1％増）、
就職件数が４万9612件（同3.3％増）となっている。
産業別の就職件数では、「医療,福祉」が最も多く３万5744件（全体の34.6％）、次いで、「製造業」１万3418件
（同13.0％）、「卸売業,小売業」１万2357件（同12.0％）、「サービス業」１万524件（同10.2％）
の順となっている。
詳しくはこちらまで（厚生労働省のホームページに移動します）。