完全失業率は前月より0.1ポイント上昇し3.0％〜令和２年８月の雇用状況〜

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総務省が発表した労働力調査の令和２年８月分の結果（速報）によると、完全失業率（季調値）は前月に比べ
0.1ポイント上昇し3.0％となった。
男女別では、男性は前月と同率の3.0％、女性は前月と比べ0.2ポイント上昇し2.9％となっている。
また、完全失業者数は206万人で、前年同月に比べて49万人増加し７ヵ月連続の増加となった。
一方、厚生労働省が発表した令和２年８月分の一般職業紹介状況によると、有効求人（季調値）は前月に比べて0.9％増となり、
有効求職者（同）は前月に比べて4.7％増となった。
そして、有効求人倍率（季調値）は前月に比べて0.04ポイント低下の1.04倍となった。
また、正社員有効求人倍率（季調値）は前月を0.03ポイント下回る0.78倍となった。
新規求人倍率（季調値）は前月に比べて0.10ポイント上昇し1.82倍となった。
詳しくはこちらまで（総務省のホームページに移動します）。