調査・統計
前年比9.02%減の86万5621円~経団連・2020年年末賞与妥結結果~
2020.12.22
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経団連(中西宏明会長)は12月22日、「2020年年末賞与・一時金大手企業業種別妥結結果(加重平均)」
(最終集計)をまとめた。
調査対象は、原則として東証一部上場、従業員数500人以上の主要21業種大手257社で、妥結を把握している
21業種188社のうち、平均額不明などの24社を除いた164社についてまとめている。
それによると、妥結額(加重平均)は86万5621円、増減率はマイナス9.02%となった。
業種別にみた妥結額・増減率では、額が最も高いのは、建設の144万4042円、次いで、食品94万3503円、
自動車94万1566円、電機90万379円、機械金属85万25383円の順となっている。
増減率は、プラスとなったのは紙・パルプ(8.72%)、ホテル・情報通信(2.38%)、電機(0.42%)の
3業種のみで他の業種はマイナスとなり、商業(マイナス32.81%)、鉄鋼(同25.01%)、
私鉄(同22.60%)では大幅減となった。
詳しくはこちらまで(PDFの表が開きます)。