調査・統計
完全失業率は前月より0.2ポイント低下し2.9%~令和2年11月の雇用状況~
2020.12.25
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総務省が発表した労働力調査の令和2年11月分の結果(速報)によると、完全失業率(季調値)は
前月と比べ0.2ポイント低下し2.9%となった。
男女別では、男性は前月と比べ0.2ポイント低下し3.2%、女性は前月と比べ0.3ポイント低下し
2.4%となっている。
また、完全失業者数は195万人で、前年同月に比べて44万人増加し10ヵ月連続の増加となった。
一方、厚生労働省が発表した令和2年11月分の一般職業紹介状況によると、有効求人(季調値)は
前月に比べて3.0%増となり、有効求職者(同)は前月に比べて1.5%増となった。
そして、有効求人倍率(季調値)は前月に比べて0.02ポイント上昇の1.06倍となった。
また、正社員有効求人倍率(季調値)は前月を0.01ポイント上回る0.80倍となった。
新規求人倍率(季調値)は前月に比べて0.20ポイント上昇し2.02倍となった。
詳しくはこちらまで(総務省のホームページに移動します)。