調査・統計
大学の就職内定率は前年同期比2.8ポイント減の89.5%に~今春卒業予定者の3年2月1日現在の就職内定状況~
2021.03.20
Tweet
今春の大学等新卒者を対象とした就職内定状況調査(令和3年2月1日現在)の結果がまとまり、
厚生労働省と文部科学省から発表された。
2年10月1日現在、同12月1日現在に次ぐ3回目の調査で、前2回の調査と同じ全国の112校
(大学62校、短期大学20校、高等専門学校10校、専修学校20校)の卒業予定者6250人を対象に実施している。
学歴別の就職内定率をみると、大学は前年同期を2.8ポイント下回る89.5%となった。
男女別では、男子は前年同期を2.9ポイント下回る88.1%、女子は前年同期を2.6ポイント下回る
91.2%となっている。
また、短期大学は前年同期を6.6ポイント下回る82.7%、高等専門学校は前年同期を2.9ポイント下回る97.1%、
専修学校(専門課程)は前年同期を10.2ポイント下回る76.7%となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。