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調査・統計

高卒の就職内定率は前年同期をわずかに下回る99.1% 



厚生労働省は、令和2年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・内定状況」
(令和3年3月末現在)を取りまとめた。
それによると、高校新卒者の求人数は前年同期比20.2%減の約38万6000人、求職者数は
同12.7%減の約14万6000人となり、求人倍率は前年同期(2.89倍)を0.25ポイント下回る2.64倍となった。
就職内定者数は前年同期比12.9%減の約14万5000人で、就職内定率は前年同期(99.3%)を0.2ポイント下回る
99.1%となった。
男女別の就職内定率は、男子99.3%(前年同期比0.1ポイント減)、女子98.9%(前年同0.3ポイント減)
となっている。   
次に、中学新卒者の求人数は前年同期比32.2%減の1150人、求職者数は同24.6%減の405人となり、
求人倍率は前年同期(3.16倍)を0.32ポイント下回る2.84倍となった。
就職内定者数は前年同期比24.3%減の343人で、就職内定率は前年同期(84.4%)を0.3ポイント上回る
84.7%(男子87.2%、女子75.3%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。