調査・統計
完全失業率は前月より0.1ポイント低下し2.8%~令和3年7月の雇用状況~
2021.08.31
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総務省が発表した労働力調査の令和3年7月分の結果(速報)によると、完全失業率(季調値)は
前月に比べ0.1ポイント低下の2.8%となった。
男女別では、男性は前月と同率の3.1%、女性は前月に比べ0.3ポイント低下し2.4%となっている。
また、完全失業者数は191万人で、前年同月に比べ6万人減少し18ヵ月ぶりの減少となった。
一方、厚生労働省が発表した令和3年7月分の一般職業紹介状況によると、有効求人(季調値)は
前月に比べ1.5%増となり、有効求職者(同)は前月に比べ0.5%減となった。
そして、有効求人倍率(季調値)は前月を0.02ポイント上回る1.15倍となった。
また、正社員有効求人倍率(季調値)は前月と同水準の0.94倍となった。
新規求人倍率(季調値)は前月に比べ0.10ポイント低下し1.98倍となった。
詳しくはこちらまで(総務省のホームページに移動します)。