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調査・統計

令和3年夏の賞与は対前年比6.59%減の77万3632円〜厚労省・民間主要企業349社を集計〜



厚生労働省がまとめた民間主要企業における今年の夏の賞与は、平均妥結額が77万3632円、
対前年伸び率はマイナス6.59%となり、3年連続で前年を下回った。
調査は、原則として資本金10億円以上かつ従業員数1000人以上の労働組合がある企業を対象とし、
妥結額等が把握できた349社について集計している。
産業別にみた妥結額では、最も高いのは建設の107万9314円、次いで、食料品・たばこ91万2804円、
化学88万4416円、電気機器88万2436円、窯業86万561円の順となっている。
逆に、最も低いのはサービスの49万7633円、次いで、運輸53万4252円、鉄鋼55万4541円、
卸・小売56万201円の順となっている。
また、産業別にみた対前年伸び率は、最も高いのは金融の7.07%、次いで、紙・パルプ1.84%、
繊維1.70%、情報通信1.39%の順となっている。
逆に、最も低いのは運輸のマイナス32.51%、次いで、精密機器マイナス11.49%、
その他製造マイナス9.52%の順となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。