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調査・統計

実雇用率は前年より0.05ポイント上昇し2.20%~厚労省・令和3年の障害者雇用状況~



厚生労働省は、令和3年の障害者雇用状況の集計結果をまとめた。
それによると、3年6月1日現在における一般民間企業(規模43.5人以上の企業:法定雇用率2.3%。
令和3年3月1日改定)での身体障害者、知的障害者及び精神障害者の実雇用率は2.20%(前年2.15%)
となっており、10年連続で過去最高を更新した。
また、法定雇用率を達成している企業の割合は47.0%(前年48.6%)となっている。 
企業規模別にみた障害者の実雇用率は、今年から新たに報告対象となった43.5~45.5人未満では1.77%、
45.5~100人未満では1.81%(前年1.74%)、100~300人未満では2.02%(同1.99%)、
300~500人未満では2.08%(同2.02%)、500~1000人未満では2.20%(同2.15%)、
1000人以上では2.42%(同2.36%)となっている。
また、法定雇用率を達成している企業の割合(規模別)は、43.5~45.5人未満が35.1%、
45.5~100人未満が45.7%(前年44.9%)、100~300人未満が50.6%(同52.4%)、
300~500人未満が41.7%(同44.1%)、500~1000人未満が42.9%(同46.7%)、
1000人以上が55.9%(同60.0%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。