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調査・統計

5人未満の事業所の月給は19万9902円~厚労省・令和3年毎勤統計特別調査結果~



厚生労働省は、令和3年「毎月勤労統計調査特別調査」の結果をまとめた。
この調査は、同省が規模1~4人の事業所を対象に7月分の賃金、労働時間などについて
実施しているもの(令和2年は新型コロナウイルス感染症の拡大により中止)。
調査結果によると、令和3年7月における月間決まって支給する現金給与額は19万9902円
(令和元年19万7196円)となっている。
男女別にみると、男性が26万6369円(元年26万7776円)、女性が15万600円(同14万4390円)となっている。
主な産業別の賃金をみると、建設業26万1162円(元年25万9417円)、製造業20万5209円(同22万1021円)、
卸売業,小売業20万3670円(同20万1226円)、宿泊業,飲食サービス業11万6563円(同10万7290円)
などとなっている。
次に、労働時間についてみると、令和3年7月の出勤日数は19.3日となった。
これは、規模5人以上の事業所と比べると1.0日多い。
また、通常日1日の実労働時間は6.8時間(元年6.9時間)となった。
男女別では、男性7.5時間(元年7.7時間)、女性6.3時間(同6.4時間)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。