完全失業率は前月に比べ0.1ポイント上昇の2.8％～令和４年１月の雇用状況～

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総務省が発表した労働力調査の令和４年１月分の結果（速報）によると、完全失業率（季調値）は
前月に比べて0.1ポイント上昇して2.8％となった。
男女別では、男性は前月に比べ0.1ポイント上昇し3.0％、女性は前月と同率の2.4％となっている。
また、完全失業者数は185万人で、前年同月に比べ14万人減少し７ヵ月連続の減少となった。
一方、厚生労働省が発表した令和４年１月分の一般職業紹介状況によると、有効求人（季調値）は
前月に比べ2.6％増となり、有効求職者（同）は前月に比べ0.7％増となった。
そして、有効求人倍率（季調値）は前月に比べて0.03ポイント上昇の1.20倍となった。
また、正社員有効求人倍率（季調値）は前月を0.01ポイント上回る0.91倍となった。
新規求人倍率（季調値）は前月に比べ0.03ポイント低下し2.16倍となった。
詳しくはこちらまで（総務省のホームページに移動します）。