調査・統計
完全失業率は前月に比べて0.1ポイント低下の2.5%〜令和4年4月の雇用状況〜
2022.05.31
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総務省が発表した労働力調査の令和4年4月分の結果(速報)によると、
完全失業率(季調値)は前月に比べて0.1ポイント低下して2.5%となった。
男女別では、男性は前月に比べ0.1ポイント上昇の2.8%、
女性は前月に比べ0.2ポイント低下の2.2%となっている。
また、完全失業者数は188万人で、前年同月に比べ23万人減少し
10ヵ月連続の減少となった。
一方、厚生労働省が発表した令和4年4月分の一般職業紹介状況によると、
有効求人(季調値)は前月に比べ0.9%増となり、有効求職者(同)は前月に比べ
0.1%減となった。
そして、有効求人倍率(季調値)は前月に比べて0.01ポイント上昇の1.23倍となった。
また、正社員有効求人倍率(季調値)は前月を0.03ポイント上回る0.97倍となった。
新規求人倍率(季調値)は前月に比べ0.03ポイント上昇し2.19倍となった。