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調査・統計

組合員数の変化は3年前と比べ「増加」は約3割〜厚労省・令和3年「労働組合活動等に関する実態調査」の結果まとまる〜 



厚生労働省は、令和3年「労働組合活動等に関する実態調査」の結果をまとめた。
 調査結果の中から、労働組合員数の変化についてみると、
3年前(平成30年6月)に比べて「増加した」31.4%(前回平成30年調査・33.8%)、
「変わらない」25.8%(同23.9%)、「減少した」42.7%(同42.1%)となっている。
過去1年間(令和2年7月1日から令和3年6月30日の期間)に、
正社員以外の労働者に関して使用者側と話合いが持たれた事項としては(複数回答)、
「正社員以外の労働者(派遣労働者を除く)の労働条件」が39.2%と最も高く、
次いで、「同一労働同一賃金に関する事項」33.7%、「正社員以外の労働者
(派遣労働者を含む)の正社員への登用制度」20.2%、「パートタイム労働者の雇入れに
関する事項」16.5%などとなっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。