調査・統計
完全失業率は前月に比べて0.1ポイント上昇の2.6%~令和4年5月の雇用状況~
2022.07.01
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総務省が発表した労働力調査の令和4年5月分の結果(速報)によると、完全失業率(季調値)は
前月に比べて0.1ポイント上昇して2.6%となった。
男女別では、男性は前月と同率の2.8%、女性は前月に比べ0.2ポイント上昇の2.4%となっている。
また、完全失業者数は191万人で、前年同月に比べ22万人減少し11ヵ月連続の減少となった。
一方、厚生労働省が発表した令和4年5月分の一般職業紹介状況によると、有効求人(季調値)は
前月に比べ1.9%増となり、有効求職者(同)は前月に比べ1.1%増となった。
そして、有効求人倍率(季調値)は前月に比べて0.01ポイント上昇の1.24倍となった。
また、正社員有効求人倍率(季調値)は前月を0.01ポイント上回る0.98倍となった。
新規求人倍率(季調値)は前月に比べ0.08ポイント上昇し2.27倍となった。
詳しくはこちらまで(総務省のホームページに移動します)。